2013/09/04

体型の悩みをカバーするおしゃれ

服装によって、コンプレックスの元になっている体型の悩みをカムフラージュすることができると言われていますが、具体的にはどうするのでしょう。
気になる部分の体型に目がいかないような服を着ることが、体型をカバーする服の基本です。
見た目の雰囲気は、小道具の配置の仕方や、デザインのポイントをどこに置くかなどによっても大きく違います。

身長の低さ、腰周りの大きさ、下半身のボリューム感などをごまかすには、上の方に目線かせいくように、えり元が目立つデザインや、スカーフを使うなどします。
Iラインの服や、直線ラインを際だたせるようなアイテムは、茶筒な体型の人や、ふくよかな人の体型隠しになります。
体型の悩みをカラーコーディネートによってカバーすることも可能です。

色には人間の感情に働きかけ、連想による感情作用があります。
人間の感性に、色がどのように働きかけるかを認識することで、体型と色との関係がわかるでしょう。白っぽい色はふくらんで見え、黒っぽい色は締まって見えるという特性があります。

膨らんで見える色といえば黄色です。
黄色系の服は、ふっくらした人や、大柄な人が、体型を隠すために着る服には適していません。
期待以上に太く見えてしまう可能性があります。

痩せぎす体型の人は、明度の高い服を選ぶようにしてください。
下半身を引き締めて見せたいという人は、ブラック、パープル、カーキなどの暗めの色の服をチョイスするといいでしょう。
細く見せられます。体型の悩みは洋服の選び方、着こなし方でかなりカバーすることができるのでいろいろと試してみると良いのではないでしょうか。